日本三大名湯 第三位

新年明けましておめでとうございます。

 

令和の時代も本格的に幕開けとなりました。
今年も楽しく鷺宮将棋サロンで将棋を指しましょう。

 

私は仕事柄、日本各地の半導体工場に行く機会が多く出張ついでに日本各地の温泉を楽しんできました。
北は北海道は知床カムイワッカ湯の滝、南は鹿児島指宿温泉湯砂むし温泉、桜島マグマ温泉まで各地の湯を堪能してきました。

今回のブログでは、私の選ぶ日本三大名湯の第三位についてご紹介させて頂きたいと思います。

 

第三位 : 万座プリンスホテル
です。

 

群馬県嬬恋村の万座温泉にあるホテルです。

標高1800mにあり、大自然真っただ中にある露天風呂の宿です。
通年自家用車で行くことができる日本最高所の温泉で「星に一番近い温泉」として知られています。
今回の正月に久しぶりに行ってきましたが、初日は雪が降っていたので雪見をしながらの温泉で解放感に加えて情緒も満点でした。

露天風呂(男)は3つもあり、その1つはぬるくて、長時間のんびりと露天風呂を楽します。

湯は全てかけ流し。出来立てホヤホヤの湯で、高級感のある白濁した湯です。

私は白濁したぬるめのお湯が好きなので、まさにここはこの世の天国です。
このお湯が体に効くこと、効くこと。
食事がおいしいことも手伝い、思わず宿で十二時間も寝てしまい次の日のスキーに出遅れてしまいました。
二日目の体調は絶好調です。
昔、米長先生が青森の酸ヶ湯に泊まったとき、温泉の霊気を吸収するには温泉で温まったら、早めに布団に入ることだと随筆に書いておられましたが正にその通りです。

夜、朝とも食事はビュッフェですが、目の前でステーキを焼いてくれたり、てんぷらを揚げてくれたり、チーズオムレツ焼いてくれたりと熱々を食べれます。

混浴の露天風呂もあるので家族で楽します。

料金も手頃で早めに予約したので、一泊二食付きで実質一万二千円程です。
もっとも私の場合は、ふるさと納税を活用していったので、娘と二人で二千円の宿代で行けました。
ふるさと納税で十万円を嬬恋村に寄付したところ、三万円分の感謝券を頂けたので、これを宿代に充てた次第です。

新幹線で行けば、最寄りの駅の軽井沢まではあっという間です。
中野から東京まで中央線で行って、東京から軽井沢までは新幹線で1時間10分ほど。
軽井沢からホテルまではホテルの無料バスで送迎してくれるのでリーズナブル且つ楽に移動できます。

今回は中学生の娘とスキー&温泉を楽しみに行ったわけですが、次回は春か秋に行こうかと思っています。
ぬるい湯につかりながら角落ちの必勝定跡、即ち、鷺宮角落ち定跡を検討しようかと思っています。
そうそう、今年の鷺宮将棋サロンの目標は、上級者はプロ棋士に角落ちで勝てるようになることです。
みんなで頑張りましょう。

今月は本田小百合女流三段の指導があります。今年は、上級者は全員角落ちガチ対局指導で臨みましょう。

万座プリンスホテル 露天風呂(男)

 

万座温泉スキー場 2020年1月6日撮影