中野に将棋会館を誘致しましょう

中野に将棋会館を誘致しましょう。

中野には、中野駅西の四季の森公園に隣接してピカピカのビジネスビル、大学、警察病院が出来ました。美しい最先端の街並みができました。
さらに中野にはサンモール商店街を中心にたくさんの商品はあるし、おいしいB級ランチ、ディナー店も揃っています。
しかし、私には物足りません。。

なぜならば、、
そうなんです、将棋を指せる場所が中野駅前にないのです。
キレイなビルと公園は出来たけど、将棋を楽しめる場所がないのです。
これが残念でなりません。

そこで提案です。
中野駅前に将棋会館を誘致しましょう。

現在、将棋会館は千駄ヶ谷にあるのですが、43年前の1976年竣工ということもあり老朽化が進んでいます。ここ数年で耐震化補強工事は行いましたが、ボロボロ感は否めません。建て替えの時期を迎えています。機は熟しつつあり、羽生善治九段が委員長となって、将棋会館の建て替え、移転を検討することになっています。

チャンスです。

中野区で将棋会館を誘致するのはどうでしょうか。

現在、自治体で将棋会館の誘致活動に動いている団体はありません。
真っ先に手を上げて誘致するのです。
今後、中野駅前は、サンプラザ解体、区役所移転、体育館移転等で大きなスペースが生まれます。
その一角に将棋の総本山である将棋会館を誘致し、日本の文化の発信地となるのです。
数々のタイトル戦が行われる将棋会館が誘致できれば、それに伴い、さらに中野区を訪れてくれる人々が増え、さらなる中野区の飛躍が望めます。

そもそも将棋連盟は、東中野に本部があり1961年に千駄ヶ谷に移転しました。また、現在でも中野区には数多くの棋士が住んでいらっしゃいます。将来の日本将棋連盟の会長候補も二人住んでいらっしゃいます。また、サンプラザでは有力な棋士の先生が勉強会で使用されています。
中野は昔も、今も、将棋のDNAが脈々と引き継がれているのです。

 

私の日曜日の夢です。
日曜日の朝は中野セントラールパークのCafeでおいしいモーニングを食べます。珈琲はブラジルブルボン。深く濃厚なコク、ジューシーな果実感溢れる甘味で朝から頭はすっきりです。Cafeで新刊書の読書を堪能し、10:00からは、中野駅前の将棋会館で棋士の先生による将棋の講座を聴講です。11:00からは棋士の先生に指導対局をして頂きます。そして、お昼は軽めに蕎麦をすすり、午後からは再び、将棋会館に戻り日曜大会に参加です。強い小学生にあたってしまい、早々に負けた場合でも、将棋会館で行っているタイトル戦を観戦できるので問題ありません。ニコ生で放送されるコンピュータによる形成判断を横目で見つつ現地で大盤解説も堪能します。隙間時間に、Book Firstで来週読む本を買います。夜は、将棋仲間と夏はキリンのフローズンビールを飲みながら四季の森公園でバーベキューで反省会。冬は安居酒屋で宴会、そしたら隣の宴席には棋士の先生が酔っ払っていたりして、、であります。

 

鷺宮将棋サロン会長